2008年11月20日木曜日
喫茶マリヤ [千本中立売]
千本中立売。
この場所はなんとも面白い。
2つの喫茶店が千本通りを挟んでにらみ合っているのです。
東西喫茶店対決とでも申しましょうか。
えっへん。
まず東に構えますは、中庭と焼肉弁当で心の空腹と体の空腹を満たしてくれた「喫茶ナポリ」です。
そしてそして、西に構えますのが、今回の「喫茶マリヤ」です。
内装は、銅板がはめ込まれた壁や焼肉屋風の銅製のランプシェードがチャームポイントですが、スタンダードな雰囲気です。
しかし、マリヤの最大の武器は、メニューのサンプルが所狭しと並ぶショーウィンドウでしょう。
この写真はお店の前のもので至って普通なのですが、びっくりするのが店内にも巨大なショーウィンドウが鎮座していることです。
すべてのメニューはあろうかという数の食品サンプルが並んでいます。
さすが千本中立売の胃袋を任される喫茶店の双璧とあって、両店、ごはんメニューはたくさんありますが、メニューの多さではマリヤが一枚上手の様です。
事実、ぼく以外のほとんどのお客さんはコーヒーではなく、クリームソーダやらコーラから、アイスクリームやパフェを食していました。
カラフルなメニューサンプルに誘われて、みんな色々と注文して、ショーウィンドウは効果絶大の模様です。
普通の喫茶店にはない、光景。
「大人のファミレス」状態です。
というわけで、ぼくは千本中立売を「ランチ喫茶店の聖地」と呼ぶことにします。
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喫茶マリヤ
京都市中京区千本中立売下る西側(地図)
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